バイアグラが効かない理由

ED(勃起不全)治療薬として世界中に愛用者を持つバイアグラ。

その効果は絶大であり、EDの悩みを持つ人々の救世主として「夢の薬」と評されたほどですが、一方で、バイアグラを服用しても効果が薄い、あるいはまったく効果がないという人も存在します。

では、バイアグラが効かない理由としては、どんなものが考えられるのでしょうか。

1.動脈硬化

勃起は、性的刺激を受けることによって陰茎内部の血管が広がり、血流が流れ込んで膨張することにより起こる現象です。

バイアグラはこの血管拡張作用を促進する効果があり、それゆえに勃起を起こす薬として使用されているのですが、動脈硬化などによって血管が詰まっている場合は、これら作用が意味を持たなくなるため、当然勃起も起こらないか、あるいは不完全なままとなってしまいます。

2.神経の断絶

勃起は、性的刺激を受けたと認識した脳が勃起中枢に刺激を受けたことを伝達し、勃起に必要な物質を発生させることによって起こります。

そのため、交通事故などにより脊髄が損傷した場合、勃起中枢にまで神経が伝達されなくなり、勃起が起こらなくなります。

バイアグラはあくまで勃起をサポートする薬剤であり、飲めば自然に勃起するわけではなく、性的刺激を受けてからの一連のプロセスが必要なことに変わりはありません。

そのため、性的刺激が伝わらなくなってしまった場合には、いくらバイアグラを飲んでも効果が出ないことになります。

3.服用方法を誤っている

上記2つとは異なり、バイアグラ自体の服用方法を誤って認識している場合、思ったように効果が上がらないことがあります。

バイアグラは性交30分前くらいに服用するものですが、食事による影響を受けやすく、食後すぐに服用すると、胃の中の食べ物と混ざってしまい、効果が薄れる傾向にあります。

バイアグラの本来の効果を発揮するには、空腹時、もしくは食後2時間は間を空けて服用する必要があります。

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